SNSの普及により、アフィリエイト広告もどんどん規模を拡大していますよね。

そこで今回は、アフィリエイト広告の仕組み、メリットやデメリット、運用する際の注意点についてお伝えしていきたいと思います。

アフィリエイト広告とは?

アフィリエイト広告とは、アフィリエイターと呼ばれる第三者が、ユーザー目線で商品を紹介する成果報酬型の広告となります。

SNSやブログ記事などで商品を紹介しているのをよく見かけますよね。

商品によっては、アフィリエイトは爆発的な効果を出すことができたり、未開拓の顧客を得ることも可能ですので、ぜひ利用していただきたいWeb広告の1つです。

アフィリエイトの仕組み

一般的にはASPと呼ばれる仲介サービスを利用し、以下の手順で進めていきます。

  1. 広告主がASPに登録
  2. アフィリエイターがASPで商品を探す/アフィリエイターへ商品の掲載を依頼する
  3. アフィリエイターが商品を紹介
  4. 3をみたユーザーが商品を購入

ASPは扱っている商材が異なるため、アフィリエイトをお願いしたい商品によって適切なASPを選択することが重要です。

大手のASPだからという理由だけで選んでしまうと、効果が出にくくなってしまう可能性があるため注意しましょう。

メリット

成果報酬型の広告サービスのため、費用対効果が高いことがあげられます。

また、商品の魅力をアフィリエイターが伝えることで、見ているユーザーも「広告」というよりは「口コミ」のような感覚で自然に商品の魅力を受け入れてもらうことが期待できます。

また、商品を様々な方に紹介していただくことで、Web上で情報が拡散されていき認知拡大に繋がります。

そのため商品名を検索してもらえたり、実店舗へ足を運んでくれるユーザーも見込めるのです。

デメリット

魅力がたくさんあるアフィリエイト広告ですが、メリットの裏を返すと、アフィリエイターが紹介したい商品でなければ、ASPに掲載している広告費のみがかかってしまいます。

しかし先ほどもお伝えしましたが、商品に合わせた適切なASPを選択することで解消できますので、アフィリエイト広告を考えている方は慎重にASPを選びましょう。

アフィリエイト広告を利用する際のコツ

ポイント
「適切なASPを選択する」というのは繰り返しお伝えしていますが、その他にもアフィリエイト広告を利用する際のポイントがあります。

それは、商品を紹介していただくアフィリエイターさんとの関係性を大切にすることです。商品を紹介してもらうにあたり、適切に商品の特徴が伝わっていない場合は、こちらが意図していないイメージをユーザーに与えてしまうことになるため注意が必要です。

広告文をあらかじめ用意しておくアフィリエイターさんと関わる機会を設けるなどして関係性を深めていくことが、効果のあるアフィリエイト広告にするための重要なポイントになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アフィリエイトはうまく利用することで、たくさんのメリットがある広告になります。効果を最大限に引き出すためにも、ぜひ記事の内容を参考にして実施してくださいね!