せっかくサイトでの集客がうまくいっても、なかなかCVRがあがらない!ということはないでしょうか?

実はあなたが作成したエントリーフォームは、ユーザーの離脱率を高めている可能性があります。

成果がなかなか上がらないと感じている方は、今すぐこの記事を参考に見直してみてくださいね!

EFOとは?

EFOとは、Entry Form Optimizationのそれぞれの頭文字をとったもので、エントリーフォーム最適化のことを指します。

冒頭でも話したように、集客までは上手くいっても、なかなか問い合わせがこないということも多々あるかと思いますが、サイトの改善や調整を実施する際は、必ずエントリーフォームが最適化されているか見直す必要があります。

ユーザーが離脱してしまうわけ

離脱するイメージの写真
ユーザーがアクションを起こさずに離脱してしまう主な理由としては、

  • ユーザービリティなどが原因となり、途中で入力を諦められてしまっている
  • 入力フォームへの導線がわかりにくい

ということが上げられます。

コンテンツ作成に尽力しすぎてエントリーフォームを見落としているということがないように、しっかりと登録させるための施策を練っていきましょう。

では具体的にはどのようなことを改善すればよいのか。下記の点を参考にしてくださいね。

入力項目数が多い

エントリーフォームで入力数が多いと、せっかく申し込もうと思ってもとても手間に感じてしまいます。

どうしても項目数が減らせない場合は、必須入力項目を減らすページを数ページにわけて、入力数を少なく見せるなどの工夫をしましょう。

入力内容を明確にしておく

職業や業界、またはお問い合わせの種類など、プルダウンで選択できる状態にしておきましょう。

また、入力する際は必ず入力例を入れておき、ユーザーが何を入力すればいいのか、すぐに判断できる状態にしておくことが大切です。

半角・全角入力か記載をしておく

登録まであと一歩のところでエラーが出る1番の原因となるのが、「半角・全角」の入力ミスになります。

繰り返し入力させることを防ぐためにも、半角・全角入力の指定は明確に表示しておくことは必須になります。

登録することのメリットが伝わっていない

ユーザーも手間をかけて個人情報を提供するという高いハードルを抱えています。

そのため、登録するメリットをきちんと伝えなければなりません。

特典やキャンペーンは登録の意欲を上げる1つの手段にもなりますので、ぜひ活用してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか。

意外と忘れがちなEFOかと思いますが、コンテンツと同等に重要なものになります。

この記事を読んで見直しを行い、CVR向上に役立ててくださいね!