近年「youtuber」という言葉をよく耳にするほど、需要が高まっているSNSの1つであるyoutube

せっかく面白い動画が撮れたのになかなか閲覧数が上がらない、そんな悔しい経験をしたことはありませんか?
話題のyoutuberのタイトルを参考にするのも1つの手ですが、チャンネル登録者が多いと、知名度だけで検索ランキングが上位にあがっていることもありますので、注意が必要です。

そこで今回はyoutubeのタイトルの付け方について、重要なポイントを3つに絞りお伝えしていきたいと思います。
タイトルの作成を変更すれば、視聴者からの需要が一気に高まる可能性があるので、この記事内容をしっかりと網羅してくださいね。

タイトルをつけるときの3つのポイント

youtubeのタイトルは

  1. GoogleのSEO対策のように検索順位を上げるため
  2. ユーザーに動画内容を伝えて、視聴してもらうため

上記2つの役目をしています。youtubeでは検索結果よりも関連動画からの訪問が多いため、どちらかというと②に比重を置いてタイトルを作成していくことが、閲覧してもらう為の重要なポイントになります。

今回お伝えする3つのポイントを参考に、タイトル作成を行ってくださいね。

タイトルの冒頭に、説明的で関連性のあるキーワードを含める

キーワードを並べるだけでなく、内容がわかる簡易的な説明を冒頭におきましょう。

  • サッカー ワールドカップ ゴール 香川
  • サッカーワールドカップでの香川のゴールシーンを公開!【○○チャンネル】

例をみると実感していただけるように、キーワードを並べるだけだと検索したユーザーが内容を判断しにくいですよね。「ユーザーに内容をわかりやすく伝える」ということを意識することが大切です。

タイトルの文字数は30文字以内に収める

スマホを操作している人
スマホの普及率は日本で75%、つまり4人に3人は所持している時代です。皆さんも通勤や通学、またはベッドの上でのリラックスタイムの時などに動画をみることが多いと思います。
この結果から、ユーザーに動画内容を1度で認知してもらうためにも、タイトルもスマホで表示できる文字数内に定めるのが効果的です。関連動画に表示される文字数が25文字程度ですので、一瞬で「見たい」と簡潔に思わせるタイトルにしていきましょう。

タイトルで内容が把握できるタイトルをつける

視聴者はサムネイルとタイトルを見て、閲覧するか否かを決定していきます。自分が見たい動画内容が一目でわかるということは非常に大切です。しかし、ここで気を付けてほしいポイントがあります。動画によっては、内容の結果がわかってしまうと、ユーザーの興味が薄れてしまうため、検証結果の動画などは「どんな内容の動画かがわかり、結果は見ないとわからない」そんな絶妙なラインでつけていくのがポイントです。
実際の具体例を挙げるので、ぜひ、参考にしていただければと思います。

  • 痩せると話題の〇〇サプリを試してみた結果、驚愕の数字がでた

これは、「効果がでて痩せた数字」「効果がでずに増えた数字」、動画を視聴しないと結果がわかりにくいですよね。このように、ユーザーに「気になる」と感じさせるのがコツになります。

  • iPhoneXで星空をまるで一眼レフのように撮影する方法

こちらの例では、「一眼レフのように綺麗に撮影できる」と結果を伝えた方が、ユーザーの「気になる」に対しての訴求ができます。例を参考に動画の内容に合わせて、適切な伝え方を取捨選択していきましょう。

その他検索需要をあげるためのポイント

閃き
前項ではタイトルについて詳しく触れていましたが、その他にも「YouTube Creators」が発表している、動画タイトルに付随した説明文を必ず入れるということを徹底してください。これはGoogleのSEO対策でいう、サブスクリプションの部分にあたります。先ほどのターゲットは動画を視聴するユーザーでしたが、今回はクローラーにどのような動画かを伝えるため、動画内容の簡単な説明文を入れることがコツとして挙げられています。こちらはyoutube公式が運営しているので、情報は随時確認しましょう。
youtube creatorsのリンクはこちら

まとめ

いかがでしたか?簡単なようで意外と迷ってしまう動画のタイトルですが、この記事を参考にして、ユーザーから視聴してもらうためのタイトル作成をしていただければと思います。動画に広告を付けている方は報酬にも関わるところですので、ぜひ、記事内容を試してみてくださいね。